導入事例

お客様の声として当社とお取引いただいた経緯(エピソード)をご紹介いただきました

【Case1:商業ビル ご所有 T様(個人事業主)】

消防署からの指摘で違反(消防法)している事が判明



施設概要 地上6階 (鉄筋コンクリート造) 延床面積: 450㎡
用途:飲食店と事務所(住宅)との複合用途 ※16項イ(消防法施行令)  
以前は自宅兼個人事業(輸入商社)の事務所として使用していた建物を飲食店としてテナント貸しする事になり、改装工事に際してテナント側の工事業者が消防署に事前相談に行ったところ建物として自動火災報知設備の設置が必要となると指導を受けたそうで、テナント部分だけでなく改装をしない建物の他の部分にも工事が必要だとか・・・
その他にも「定期点検の報告も今まで一度も出ていないの早急に点検して報告するよう」になどと・・・
いきなりの事で正直、何をどうしていいのやら??
今まで、何十年もそんな話にはならなかったのに消防署から近隣の防災業者のリストを見せてもらって、相談したのがシノハラ防災でした。
なぜ、新たな設備が必要となったのか?
定期点検はやらなければいけないの?などなど
法律(消防法)に関する事や工事や点検の方法など詳しく説明してもらい、多くの疑問が一気に解決して建物の所有者として適正に対応する事ができました。




【Case2: 共同住宅 ご所有 S様(個人)】

相続したマンションで自動火災報知設備の誤作動発生



施設概要 地上3階 (鉄骨造) 延床面積: 650㎡
用途:共同住宅(賃貸)  ※5項ロ(消防法施行令)
相続で父親が所有していたマンションを自分が管理する事になりました。相続以前からお願いしていた管理会社さんにいっさいをお任せしていたつもりでいたのですが、どうやら消防用設備に関しては契約にはなかったようです。
そのことが分かったのがとある事件?(事故)がきっかけでした。相続から暫くして、雨漏りが原因で自動火災報知設備が誤発報してしまい、非常ベルが鳴り響き大慌て・・・
管理会社さんからシノハラ防災を紹介され、緊急対応で直してもらいました。
操作方法も何も、そもそも そんな設備があることじたい知らなかったほどで、父親がどのように管理していたかは今となっては知る由もありませんが、建物管理の大変さを身をもって感じた出来事でした。




【Case3: 事業所ビル ご所有 W社様(法人)】

管理会社に一括してお任せしていたものの・・・



施設概要 地下1階 地上8階 (鉄筋コンクリート造) 延床面積: 1,800㎡
用途:事務所※15項(消防法施行令)
以前は自社ビルの管理を管理会社に一括して委託をしていました。消防用設備の定期点検も管理会社が手配した業者さんが毎回来てくれていましたが、点検員の方のお顔を知っている程度で会社名も知りませんでした。
点検結果の報告は管理会社の担当者から説明があるのですが、法令や技術的な内容になると今一つ適格な回答が返ってきません。特段、設備に異状がない時はそれでもなんとか構わなかったのですが、ある時 設備が故障して工事が必要となり管理会社から提案を受けた際にこの事が顕著となりました。
これを機にとあるご縁で面識のあったシノハラ防災に相談したところ、大げさなようですが、今までのもやもやが霧が晴れたようにすっきりと理解できました。
考えてみれば仕方がない事です。管理会社の方は他の設備も含め広く全般を知っているにすぎず、個々の設備の専門家ではないのですから・・・
一括委託というメリットはあるものの、当社では防災を「人命に関わる重要事項である」と考え個別に専門業者としてシノハラ防災にお願いしています。 


その他の事例

その他、施工事例として 本社ホームページをご覧ください。